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翻訳フリーランスで働くってどんなこと?|収入や働き方、メリットまでプロが徹底解説!

翻訳フリーランスで働くってどういうこと?

この記事を読んでいる人のほとんどは、フリーランス翻訳者という働き方に興味がある人ではないでしょうか?

翻訳者の約9割は、会社などに所属せずに働いている人たちです。

中には自分で会社を立ち上げて働いている人もいますが、大半はフリーランスという働き方を選んでいます。

でも、フリーランス翻訳者として働いている人の実態って、案外知られてないんですよね

そこでこの記事では、フリーランス翻訳者として働くとはどういうことか、収入はどれくらいか、仕事はどうやって探すのかといった基本的なことから、フリーランスのメリット・デメリットまで、この道10年のプロが詳しく紹介していきます。

正社員や派遣社員との比較もしているので、フリーランスという働き方に興味のある人はもちろん、どんな働き方が自分に合っているか知りたい方も、ぜひ読んで参考にしてくださいね!

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目次

翻訳フリーランスってどんな働き方?

上にも書きましたが、翻訳者のほとんどは「フリーランス」として働いています。

フリーランス翻訳者の働き方の特徴は、

  • 基本的には翻訳会社などに登録し、案件単位で収入を得ている
  • 収入面での保証は一切ない
  • 働く時間や場所は自由

の3つです。

基本的にフリーランス翻訳者は、「翻訳会社」に登録してそこから仕事を受注しています。

翻訳会社とは?

企業などに営業し、翻訳が必要な文書の翻訳業務を受託する会社。
受託した翻訳業務を、登録している翻訳者に依頼して翻訳してもらい、それをまた企業に納品する役割を果たしている。

翻訳会社は、受託した翻訳案件があるときのみフリーランス翻訳者に仕事を依頼するので、翻訳会社側に案件がないときや、ほかの翻訳者に依頼が流れた場合には、当然仕事がない状態になります。

仕事がないと収入が発生しないので、大半の翻訳者はこういった「手待ち」が出ないように、複数の翻訳会社に登録して「空白の時間」が生まれないように工夫しています。

会社員みたいに1社から切れ目なく案件を受注する人もいるけど、そういう人はまれだよ!

フリーランス翻訳者の収入は受注した案件の量によって決まるので、仕事が多かった月は収入が増え、少ないと収入が減ってしまいます

さらに、質の低い仕事をしてしまうと翻訳の仕事がぱったり来なくなってしまう(俗に言う「切られる」というヤツです)こともあります。

このように、収入の変動が大きく先行きが不透明な点が、フリーランス翻訳者と会社員との最も大きな違いです。

フリーランス翻訳者は、会社員とは違って基本的にみんなそれぞれ好きな場所(自宅など)で、好きな時間に働いています

長時間働けない人は1日6時間程度しか働いていませんし、時間が自由に使える人であれば1日10時間以上働くこともあります。

 翻訳者の1日のスケジュール

ちなみにわたしは子どもにまだまだ手がかかるので、9時~16時までの6時間を就業時間としています

以上がフリーランス翻訳者の働き方の特徴です。

ここからは、フリーランス翻訳者の収入や仕事の取り方などについてくわしく解説していきますね!

フリーランス翻訳者はどうやって収入を得ているの?

フリーランス翻訳者が収入を得る方法は、大きく分けて次の3つです。

  1. 翻訳会社から受注
  2. 直接取引先から受注
  3. クラウドソーシング

あれ?
上では「翻訳会社に登録して仕事を受注する」って書いてなかった?

そのとおり!

フリーランス翻訳者は、「翻訳会社に登録をして仕事を受注する」ケースが大半です。

ただ、あくまでこれは「翻訳者の大半が使っているやり方」ということであって、フリーランス翻訳者が収入を得る方法は実はほかにもあるんです。

翻訳会社から受注

フリーランス翻訳者の8割以上は、翻訳会社に登録してそこから仕事を受けています。

上にも書いたとおり、翻訳会社は企業などから翻訳を受注します。

この翻訳業務を適切な翻訳者に割り振って作業してもらうわけですが、このときあなたに声がかかれば、仕事(=収入)が発生します

翻訳者の収入は、1ワードあたりの単価×ワード数で計算されます。

つまり、

例)This is a pen.
※ ”This” “is” などの単語をそれぞれ1ワードとカウントするので、この場合は4ワード

を訳す場合、もし単価が10円なら10円×4ワードで40円になります。

1つの翻訳会社からひっきりになしに依頼が来ることはそれほど多くありません。

なので、翻訳者はたいてい複数の翻訳会社に登録し、なるべく効率よく仕事を受けられるようにしています

スキマなくびっちりと仕事を受けた方が収入が上がりますからね!

翻訳会社の登録には「トライアル」という試験が課され、これに合格すると「登録翻訳者」として仕事ができます。

トライアルについては別の記事でくわしく解説しているので、ぜひ読んでみてくださいね!

 トライアル徹底解説

直接取引先から受注

翻訳者の中には、企業から直接翻訳の仕事を受けている人もいます。

直接企業から翻訳の仕事を受けると、間に翻訳会社が入らないので、単価がぐっと上がります!

 フリーランス翻訳者の単価相場

収入の計算方法は、基本的に翻訳会社経由の場合と同じで、1ワード当たりの単価×ワード数で計算します。

企業と直接取引するのはハードルが高く、直取引先があるのは翻訳者全体の4割弱です。

直取引先の見つけ方としては、

  • 以前勤めていた会社から案件をまわしてもらう
  • 企業に営業する
  • JTFなどに登録したプロフィール経由で問合せをもらう

などがあります。

クラウドソーシング

最後はクラウドソーシングです。

クラウドソーシングは、仕事を依頼したい企業や個人と、スキルを持った個人を結びつけるサービスです。

有名なものにはランサーズクラウドワークスココナラなどがあります。

クラウドソーシングでは、サイトに掲載された案件を見て、やってみたい案件があれば応募します。

自分のやりたいタイミングでやりたい仕事だけ受けられるメリットはありますが、比較的単価が低く、案件も少なめです。

単価は、「1ワードあたりの単価×ワード数」のこともあれば、「1案件いくら」のこともあります

クラウドソーシングだけでコンスタントに十分な報酬を得るのはむずかしいので、他の方法と併用するのがオススメです。

結局どの方法が一番単価が高いの?

これは誰もが気になるところですね。

結論から言うと、単価は

直接取引先から受注 > 翻訳会社 > クラウドソーシング

の順に安くなります。

単価については下の記事で詳しく紹介しているので、もっと詳しく知りたい方はぜひ読んでください!

 フリーランス翻訳者の単価相場

フリーランス翻訳者の年収はどれくらい?

フリーランス翻訳者の平均年収は、400~500万円です。

ただ、翻訳者の年収はジャンル(出版・映像・実務)によって異なるうえ、業界特有の事情によりやや低めに出ている傾向があります。

年収についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事でかなり細かく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

 翻訳者の給料・年収は?フリーランス翻訳者の平均年収をプロが徹底解説!

 翻訳はまだまだ稼げる!稼ぎやすい人の特徴と稼げる翻訳者になる方法

フリーランス翻訳者にはどうやったらなれるの?

フリーランス翻訳者になるのに特別な資格は必要ありません。

が、翻訳という作業は思った以上にむずかしいもの。

一定の英語力があっても、翻訳するとなるとまた特別なスキルが必要なので、翻訳に特化した勉強が必要です。

ここでは、未経験から翻訳会社のトライアルに合格するまでの基本的なステップを説明します。

STEP
英語力を高める

翻訳に資格は必要ありません。

が、未経験から翻訳トライアルに応募する場合は、英検やTOEICのスコアを求められることがあります

ここでスコアが低いと書類審査落ち・・・なんてことになりかねないので、まずはそれなりのスコアを取っておくことを強くおすすめします!

目安としては、TOEIC850点以上または英検準一級以上です。

 翻訳者に求められる英語力は?

未経験でもフリーランス翻訳者になれる?

もちろんなれます!

翻訳者は誰もが最初は未経験です。

まったくの未経験から、6割の人が1年以下でトライアルに合格しています

逆に言うと、学習を始めてから1年もあれば翻訳者デビューができちゃうんです!

思ったよりも早くないですか?

未経験からトライアルに合格するまでのステップについては、以下の記事で詳しく解説しています。

ぜひあわせて読んでみてください。

 未経験からの翻訳トライアル

仕事はどうやって探すの?

フリーランス翻訳者が仕事を探す方法は、主に次の3つです。

  1. 翻訳求人情報サイト
  2. 翻訳会社への直接応募
  3. クラウドソーシング

翻訳求人情報サイトとは、翻訳関連の求人がまとめて掲載されたサイトのことです。

代表的なものにはアメリア翻訳者ディレクトリがあります。

一度にたくさんの翻訳関連求人をチェックできるので便利ですが、利用にはお金がかかることがあります。

翻訳会社のホームページで、直接求人情報を確認する方法もあります。

翻訳求人情報サイトには載っていないような求人が見つかる可能性はあるものの、いろいろな会社の求人をいちいち確認するのはかなり面倒です。

クラウドソーシングで仕事を受注したいのであれば、クラウドソーシングサービスを利用して仕事を探します。

会員登録をして案件をチェックしたり、自分のプロフィールを掲載して仕事を待ったりします。

どの方法にもメリット・デメリットがあります!

詳しくは下の記事に書いているので、あわせて読んでみてください。

 翻訳求人の探し方

フリーランス翻訳者のメリット・デメリット

では、フリーランス翻訳者として働くにはどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

まずはメリットから見ていきましょう!

メリット

フリーランス翻訳者のメリットは、主に次の4つです。

  • 時間の融通が利く
  • 場所を選ばない
  • 通勤する必要がない
  • 人間関係のわずらわしさがない

1つずつ説明していきますね。

時間の融通が利く

フリーランス翻訳者は、基本的に「いつ」「どれだけ」働くかを自由に決めることができます

1日2~3時間しか働かなくてもいいし、「今日は8時間で明日は4時間」など時間の配分も自由です

もちろん働けば働くだけ収入は上がるので、1日10時間以上働くのもOKです。

働く時間が自由なだけでなく、「1時間だけ席を外す」「半日だけ休む」なんてのも自在です。

なので、ちょっとだけ抜けて買い物や病院に行ったりPTAに出たり、なんてことも気兼ねなくできます

これは、子どものいる主婦や介護中の人、定年後の人には大きなメリットです。

家族の都合で長時間は働けない人や、ある程度時間をコントロールして働きたい方には、フリーランスはぴったりです!

場所を選ばない

フリーランス翻訳者は、どこででも働くことができます

自宅で働くことはもちろん、場所を選ばないので地方や海外に移住して働くこともできます

わたしもいつか海外で仕事したい!

転勤の多い家族がいて引越が多いと、なかなか1つの仕事を継続するのはむずかしいですよね。

そんな時にも、フリーランス翻訳者なら、キャリアを中断せずに働き続けることができます

将来親の介護が必要になったときなどにも、実家に働ける環境を整えておけば、自宅でも実家でも働くことができて、仕事をストップせずに働き続けることができます。

こう考えると、フリーランス翻訳者はいろいろなシチュエーションへの対応力の高い、きわめて柔軟な働き方だと言えます。

通勤する必要がない

都心部に住んでいる人の中には、朝夕のラッシュにうんざりしている人も多いのではないでしょうか?

人も多いし空気も悪い。

朝会社に着いた時点でもう疲れている、なんて話もよく聞きますよね。

フリーランス翻訳者は、通勤の必要がありません!

朝晩自宅でゆったり過ごせるだけでなく、自宅で家事と仕事をうまく切替ながら働くことも可能です。

わたしも、

  • 洗濯をまわしながら仕事をして、終わったら手を止めて干す
  • 天気がいい日は仕事の合間に布団を干す
  • 昼休憩に、気分転換がてら近所のスーパーに買い出し

なんてことをよくしています。

通勤がなく自宅で働けるフリーランス翻訳者ならではのメリットですね。

人間関係のわずらわしさがない

フリーランス翻訳者のメリット4つ目は、人間関係のわずらわしさがないことです。

フリーランス翻訳者は、仕事の受注もメールなら、納品もメール。

受注から納品まで、担当者と一切話さないなんてことはしょっちゅうです

仕事をしているときももちろん一人なので、人にわずらわされるということがありません。

会社やパートだと、一人くらいは嫌な人がいて、そのせいで通勤が憂鬱になったりしますよね。

フリーランス翻訳者はそんなことは全くないので、少なくとも人間関係とのストレスとは無縁で過ごすことができます。

デメリット

では、フリーランス翻訳者にはどんなデメリットがあるのでしょうか。

主なデメリットは、次の3点です。

  • 収入が不安定
  • 社会保険がない
  • 納期を死守しないといけない

1つずつ解説していきます!

収入が不安定

フリーランス翻訳者最大のデメリットは、ズバリこれ!

フリーランスは本当に収入が不安定です。

多いときがあれば少ないときもあるのはもちろん、2~3ヶ月先にはゼロになる可能性だってあります。

もちろん、翻訳者としての実績が安定してくれば、収入も安定してきます。

ただ、正社員や派遣社員ほどの安定はありません

フリーランス翻訳者を目指す人は、この点を十分に理解しておきましょう。

社会保険がない

フリーランスには社会保険がありません

社会保険とは、

  • 健康保険
  • 介護保険
  • 雇用保険
  • 厚生年金

の4つです。

雇用保険がないので、突然収入がなくなっても失業給付はもらえません。

また、産後に育休を取りたくても育児休業給付金はもらえません。

さらに、厚生年金がないので、基本的に老後は国民年金だけです。

国民年金の受給額ってご存じですか?

1ヶ月約6万5千円ですよ・・・

自分でいろいろと対策をすれば、もちろん老後の年金額を増やすことはできます

ただ、老後対策をするにはある程度の収入(老後資金にまわす資金)が必要なので、生活費分くらいしか稼げていないのでは厳しいでしょう。

フリーランス翻訳者になるのであれば、老後資金やいつまで働くかと入ったことを含め、十分な資金計画を立てておく必要があります

納期を死守しないといけない

フリーランス翻訳者には、フォローしてくれる同僚や上司がいません。

引き受けた仕事は、何が何でも一人で納期までに仕上げる必要があります

大人なんだから、自分の体調だけならある程度管理できますよね?

でも、子どもがいる場合はそうもいきません。

子どもは何の前触れもなく病気になるし、熱を出します。

そうなると保育園や学校に行けず、仕事の予定が大幅に狂ってしまいます。

フリーランス翻訳者は、こんな時にも納期は基本的に守らないといけません

わたしも子どもが小さい頃は、急な体調不良時に備えて病児保育サービスを契約したり、仕事を詰めすぎないようにといろいろ気を配ったりしていました。

おかげさまで納期を落としたのは1回だけ・・・。

しかも、その時もこちらの事情を配慮していただいて、クビ(依頼が来なくなること)になることはありませんでした

家族が急に体調を崩したときも、自分で仕事の都合をつけないといけないのがフリーランスの辛いところです。

体調が不安定な家族がいる場合は、何重にもバックアップ体制を整えておくなどの対策が必要です。

正社員・派遣翻訳者とはどう違う?

翻訳者には、フリーランス以外にも「派遣」や「正社員」という働き方があります。

ここではこの3つの働き方の違いをざっと表にまとめてみました。

フリーランス派遣正社員
平均年収400〜500万300〜400万400〜600万
収入の計算方法単価性時給制固定月給/年給
収入の安定性×
社会保険なしありあり
労働場所自由派遣先またはリモート会社
労働時間自由派遣先の指定による会社の指定による
(通常1日8時間)
地方在住×
年齢制限なしなし
(年齢が上がると不利)
基本的に40代以上の
転職は困難

派遣や正社員の働き方については、別の記事で詳しく解説しています。

この表を見て、派遣や正社員の働き方に興味がわいたら、ぜひあわせて確認してください。

フリーランスがおすすめなのはズバリこんな人!

最後に、正社員・派遣よりもフリーランス翻訳者として働くことがおすすめな人の特徴を紹介します。

家族の世話が必要な人

まずは、家族の世話が必要な人です。

たとえば小さい子どもや介護が必要な両親・祖父母がいる人は、基本的に長時間働けません。

また、通院や付添などが必要になることが多く、正社員や派遣だと時間の融通が利かず不便です。

翻訳フリーランスであれば、そもそもフルタイムで働く必要はありません

それに、「仕事の合間にちょっと抜ける」ということも、他の働き方より格段にやりやすいです。

休んだり抜けたりするときに、同僚に気兼ねする必要がないのも大きなポイントです。

家族の世話が必要な人は、時間の融通がききやすいフリーランスが断然おすすめです!

地方在住の人

フリーランス翻訳者は、場所を選ばず働くことができます。

地方だとパートやアルバイトの時給が低いことが多いですが、フリーランス翻訳者は大都市圏の単価のまま働けるので、地方に住んでいながら割高な収入が得られるというメリットがあります。

また、地方には翻訳正社員の求人はほとんどありません。

正社員求人はリモート可の案件が少ないので、地方にいながら翻訳正社員になるのはほぼ不可能です。

派遣であればリモート案件があるので、地方在住者はフリーランスか派遣を選ぶといいですよ!

家族の転勤が多い人

家族の転勤が多いと、数年で仕事を変わらなければならず、なかなか一貫したキャリアを築くことができません。

その点フリーランスであれば、家族の都合で住む場所が変わっても変わらず仕事を続けることができ、会社を辞めたり変わったりというわずらわしい手続きも不要です。

家族の転勤が多い場合は、断然フリーランスをおすすめします!

自己管理能力の高い人

フリーランス翻訳者には、上司も同僚もいません。

なので、自分で仕事やスキルアップの計画を組み立てていく必要があります。

このため自己管理ができる人は、フリーランス翻訳者として働く適性があります

さらに、フリーランスとして働いた場合、会社員時代以上に収入を増やせる可能性もあるでしょう。

一方で自己管理能力が低い人がフリーランス翻訳者になった場合、仕事の進捗管理ができず、ヘタをすると納期を逃して仕事を失う可能性すらあります。

自己管理能力に自信がない人は、フリーランス翻訳者以外の道をえらぶのが賢明です。

まとめ

この記事では、「フリーランス翻訳者として働くとはどういうことか」について解説してきました。

わたしはもう10年フリーランスをやっていますが、この働き方がとても気に入っています。

大学卒業後は大手企業に勤めていたので、会社をやめるときにはもちろんかなり悩みました。

でも、「結構何とかなるものだな」というのが率直な感想です

フリーランスになったら、ずっとフリーランスをやらなきゃいけないわけではありません。

特に40歳頃までなら、フリーランスからまた正社員や派遣に戻る、ということもそこまでむずかしくはありません。

一度チャレンジしてみたい!というのであれば、ぜひ挑戦してみてください。

やってダメだった後悔より、やらなかった後悔の方が大きいって言いますもんね。

ただ、ご家族がいる場合、挑戦する前に相談だけはお忘れなく!

「やっぱりフリーランスは自信がないから、派遣や正社員として働きたい」という方は、派遣や正社員で翻訳をする方法について詳しく解説した以下の記事もぜひ参考にしてくださいね!

 正社員求人の探し方

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