【6/23まで】アメリア商品レビュー翻訳コンテスト実施中!コンテスト会員登録で入会金0円!

【翻訳者への登竜門】トライアルの受験タイミング、合格率、チェックポイントをプロが徹底解説!

翻訳者になるためには、「トライアル」と呼ばれる試験に合格する必要があります。

逆に言うと、トライアルに合格できないと、いつまでたってもフリーランス翻訳者になることはできません

翻訳者になるために避けては通れないトライアル。

この記事では、そんな翻訳者への登竜門ともいえるトライアルについて、どこよりも詳しく解説しています!

フリーランス翻訳者になりたい方はぜひ読んでいってくださいね!

使ってよかった厳選おすすめサービス3つ

講座の充実度と信頼性は業界ピカイチ!
 フェローアカデミー無料資料請求はこちら

翻訳求人数業界No.1!翻訳求人を探すならココ!
 翻訳者ネットワーク「アメリア」

地方在住でも完全リモートの派遣翻訳案件がすぐに見つかった!
 対応力ピカイチのテンプスタッフ!

目次

翻訳トライアルとは?

翻訳トライアルとは、翻訳会社に応募したときに、応募者に課される試験のことです。

この試験に合格しないと、その会社から仕事をもらうことはできません!

たとえば、一般企業に就職するときは「入社試験」を受けますよね。

トライアルは、一般企業でいうこの「入社試験」にあたるものです。

トライアルを課されるのは、次の2つの職種に応募するときです。

  • フリーランス翻訳者
  • チェッカー

同じ翻訳の仕事でも、派遣や正社員の仕事に応募する場合は、トライアルが課されることはそれほど多くありません。

一方で、在宅翻訳者になりたい場合には100%トライアルが必要です。

チェッカーの場合は、在宅・オンサイト(翻訳会社に出社して勤務する働き方)のどちらでも、トライアルが必要なケースが多いです

フリーランス翻訳者やチェッカーの場合、トライアルに合格すれば翻訳者/チェッカーになることができます

トライアル合格後に面接がある会社は少なく、あったとしてもよほどのことがない限り面接で落ちることはありません。

トライアル受験の目安

初心者がトライアルを受験する場合にまず困るのが、

トライアルの受けどきが分からない・・・

ということではないでしょうか?

個人的には、トライアルは「自分の翻訳に自信がついてきたら」受けたらいいのではないかと思います。

後の「よくある疑問」のところでも書いていますが、トライアルって一度落ちたら二度と受けられない、というものではありません。

受けるタイミングが早くて仮に落ちてしまっても、スキルアップしてからもう一度受けることができるんですね。

なので、ある程度翻訳の勉強が進んだら、とりあえずダメ元で一度受けてみてもいいんじゃないのかな、というのがわたしの意見です。

そうはいっても具体的な目安はないの?

という方のために、いくつか客観的な目安を紹介します。

  • 翻訳スクール(中級以上)を卒業した
  • ほんやく検定で3級に合格した
  • アメリアの定例トライアルでAを取得した

特に、ほんやく検定3級やアメリアの定例トライアルでAが取れれば、かなりの実力がついてきていると思います。

該当する方は、ぜひ積極的にトライアルを受けてくださいね!

翻訳トライアルの応募先の探し方

トライアルはどこで探せばいいの?

ここではそんな方のために、トライアル(応募先)の探し方について解説します!

トライアルを探す方法は、主に3つあります。

  1. 翻訳求人情報サイトを利用する
  2. 翻訳会社のホームページから応募する
  3. スクール卒業後に提携企業のトライアルを受験する

では、1つずつ順番にみていきましょう!

翻訳求人情報サイトを利用する

1つ目は、翻訳求人情報サイトで求人を探す方法です。

翻訳求人情報サイトとは?

フリーランス翻訳者向けの求人を集めたサイト。
求人情報を一度に確認できるのでとっても便利です!

代表的な翻訳求人サイトは次の2つです。

アメリアを利用するには会員登録が必要です。

アメリアについてはほかの記事で詳しく紹介しているのでそちらも参考にしてくださいね!

 アメリアとは

翻訳会社のホームページから応募する

2つ目は、翻訳会社のホームページから直接応募する方法です。

翻訳会社のホームページでは、翻訳求人情報サイトに掲載されていない求人が見つかることもあります!

1つずつ探すのは大変ですが、働いてみたい翻訳会社がある場合には、こまめにチェックしてみるといいでしょう。

翻訳求人情報サイト、翻訳会社のホームページから応募する方法については、他の記事でも詳しく解説しています。

気になる人はぜひあわせて読んでみてください!

 翻訳求人の探し方

スクール卒業後に提携企業のトライアルを受験する

3つ目は、翻訳スクール経由でトライアルを受験する方法です。

実は翻訳求人情報サイトや、翻訳会社のホームページから応募する場合は、翻訳の実務経験が必要なことがほとんどです。

このため、未経験者が応募できる案件はかなり限られています

こんなときに使いたいのがスクール提携のトライアル!

翻訳スクールの中には、卒業後に提携企業のトライアルが受験できるスクールがあるんです!

このようなスクールに通っていい成績をおさめれば、未経験でも複数の企業のトライアルが受験できます。

未経験から最短距離で翻訳者になりたい方には、この方法がオススメです!

トライアルってどんな試験?

では、トライアルの探し方が分かったところで、次はトライアルという試験の内容について見ていきましょう。

ここでは、主に次の3点について解説していきます!

  • トライアルの分量
  • トライアルの締切
  • トライアルの合格率

では、1つずつみていきましょう!

トライアルの分量は?

トライアルの分量は、会社によってさまざまです。

長いところもあれば短いところもありますし、レベルもさまざまです。

ただ、一般的な傾向として、

  • A4半分~1枚程度
  • 難易度は中の上くらい

のものが多い印象です。

かかる時間としては、翻訳の作業に2~3時間、チェックに1時間の合計3~4時間くらいが大半です。

念のためアメリアでも調べてみました。

アメリアの「誌上トライアルシミュレーション」というコンテンツでざっと調べると、

英日:500~1500ワード程度
日英:800~1500ワード程度

といった感じでした。

英日だと500ワード強が多く、1000ワードを超えてくるとかなり多い部類です

あまりにトライアルの分量が多い翻訳会社は評判がよくないところもあるので、「トライアルの分量が多すぎる」と感じた場合は、その翻訳会社の評判を調べてみるといいでしょう。

ネガティブな評判がゴロゴロ出てくるなら、その翻訳会社とは付き合わないのが賢明です。

そのトライアルについては断りの連絡を入れ、ほかの会社を探しましょう。

トライアルの締切は?

翻訳トライアルでは、トライアル原稿の送付時に締切も指定されます。

一般的には、送付日から2週間前後のことが多いように思いますが、これより短い場合や、自分で納期を指定する場合もあります。

自分で納期を指定する場合は、トライアル送付時のメールに「返送可能な日をお知らせください」などと書かれているので、自分で作業時間を計算して納品できる日をあらかじめ連絡します。

翻訳会社が納期を指定する場合、自分で納期を指定する場合のどちらでも、指定の納期に遅れるのは厳禁です。

必ず期日までに返送しましょう!

もし翻訳会社が指定した日までに返送することがむずかしいと分かっている場合には、トライアルを受け取った段階で翻訳会社に連絡しましょう。

最初に納期を調整するのはOKですが、トライアル原稿を受け取って数日してから納期変更を依頼するのはオススメしません。

あなたの印象が悪くなる可能性があるからです。

特に直前の納期変更は、よほどの場合を除いては絶対にやめましょう!

トライアルの合格率は?

下に示したのは、通訳翻訳ジャーナル2013年10月号のデータです。

トライアル応募者に対する合格者の割合
トライアル応募者に対する合格者の割合
(出典:通訳翻訳ジャーナル2013年10月号33ページ)

これを見ると、トライアルの合格率は10%以下が多いことが分かりますね。

50%前後なんてところもありますが、一般的には10%~20%以下だと考えておいたほうがいいでしょう。

ちなみに、こちらはプロの翻訳者のトライアル合格率です。

トライアル応募者に対する合格者の割合(単位は%)
(出典:通訳翻訳ジャーナル2013年10月号25ページ)

実はプロでも、100%トライアルに合格するわけではありません

7~8割合格すればいいほうということになりますね。

なので、初心者であればトライアルに落ちても落ち込む必要はありません!

だってプロでも落ちてますからね!!

翻訳トライアル受験の流れ

では、翻訳トライアルは具体的にどんな流れで受験するのでしょうか?

ここでは基本的な受験パターンを紹介します!

STEP
企業に応募する

求人情報サイトや翻訳会社のホームページから企業に応募します。
応募するときには、履歴書や職務経歴書(または翻訳実績など)が必要となることが多いです。

 履歴書の書き方についてはこちら!
 職務経歴書の書き方についてはこちら!

STEP
書類審査

送付した書類をもとに、企業で書類審査をします。
実務経験の有無や、専門的なバックグラウンド、スクール通学歴などを確認します。

STEP
トライアル原稿送付

書類審査に通過すると、トライアル原稿が送られてきます。
納期は通常2週間程度です。

STEP
トライアル原稿返送

トライアル原稿を訳し終えたら、翻訳会社に返送します。
返送方法に指定がある場合は、必ずその指定に従ってください

STEP
審査

応募者が返送した訳文を翻訳会社が審査します。
審査には最低2週間、長いときには1ヵ月以上かかります。
翻訳会社の業務量が多い時期だと遅くなりがちなので、気長に待ちましょう。

STEP
合否連絡

審査が終わると、翻訳会社から連絡があります。
不合格の場合も連絡があるケースがほとんどです。
合格していたら、翻訳会社との業務委託契約に移ります。

トライアルに合格したからといって、すぐに仕事があるわけではありません。

最初の依頼までには、契約後早くて数日、遅いと数週間~数ヶ月あくこともあります

あまりにも連絡がない場合は、翻訳者側から問い合わせてみるのもOKです。

ただ、こちらから問い合わせる場合には、あくまでも相手の都合を考えて、押しつけがましくならないようにスマートに聞いてみるのがポイントです!

翻訳会社はここを見ている!トライアルチェックポイント!

以下は、翻訳会社が「採点・評価時に重視すること」のデータです。

通訳翻訳ジャーナル2013年秋号32ページに掲載されている情報をお借りしています。

¥1,430 (2021/04/05 21:56時点 | Amazon調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
\ポイント5%還元!/
Yahooショッピング

データとしては少し古いですが、トライアルのチェックポイントについては今も昔も大きく変わりません。

2021年現在も信頼できる内容だと思うので、ぜひ参考にしてください。

スクロールできます
チェック項目ポイント
誤訳・訳抜けがないか11社2社1社38
専門用語が正しく訳せているか1社9社3社24
日本語表現が自然か0社3社8社14
誤字・脱字・ケアレスミスがないか0社3社7社13
作業仕様(指示)が守られているか1社1社5社10
納期を守っているか1社0社5社8
表記が統一されているか0社0社7社7
メールの文面などコンタクト時の印象0社0社7社7
データやり取りがスムーズか0社0社2社2
ファイル名のつけ方が適切か0社0社1社1
採点・評価時に重視すること
※最も重視するもの◎=3ポイント、次いで優先順位の高いもの○=2ポイント、その他1ポイントで計算
(出典:通訳翻訳ジャーナル2013年10月号32ページ)

通訳翻訳ジャーナルでは、定期的にトライアルに関する特集を組んでいます。

トライアルを扱う号は人気ですぐに売り切れてしまうので、逃したくない方は定期購読がオススメです!

→ 通訳翻訳ジャーナルの定期購読はFujisan.co.jpが便利!

「誤訳・訳抜け」や「専門用語」については誰もが気をつけるところだと思うので、今更言うまでもないでしょう。

気をつけてほしいのが、翻訳とは直接関係がないと思われるような次のポイント!

  • 作業指示を守る
  • 表記の統一
  • 翻訳会社とのやり取り

カンタンに解説しますね!

作業指示を守る

トライアルでは、翻訳する文章と一緒に「どのようなファイル名をつけるか」や「どうやって返送するか」など、翻訳とは関係のない作業面での指示がある場合があります。

このような作業指示を守れないと、大きく減点される・・・というか、不合格になる確率がぐっと上がります

実際の業務でも、翻訳以外に守るべきルールはたくさんあります。

分量の少ないトライアルですらルールに配慮できないと、実案件ではとても使えないと判断されてしまいます。

細かい部分ではありますが、十分注意しましょう。

表記の統一

表記の統一も同じです。

表記の統一とは?

実務翻訳では、1つの文書内では1つの英単語に同じ訳語を使ったり、表現を統一する約束になっています。

たとえば、1つの訳文である部分を「1ヵ月」としたのであれば、他の部分で「1か月」「1箇月」「1ヶ月」と表記をコロコロ変えてはいけません。

納品前に表記統一の確認をするのは、翻訳者にとってはお決まりの作法です。

短い文章内ですら表記の統一がされていない翻訳者に、長い翻訳を任せられるでしょうか?

かなり修正が必要な訳文が上がってきそうで怖いですよね?

プロとして仕事をしたいのであれば、こうした細かい配慮は必須です。

もし目視でのチェックだと見落としそうで心配なら、文章校正ツールを使う方法もあるので検討してみてください。

翻訳会社とのやり取り

翻訳会社はトライアルでのやり取りを通じて、応募者の「仕事に対する姿勢」を見ています。

つまり、あなたが「安心して仕事を任せられる相手か」ということを評価しているのです

期日内に納品するのはもちろん、トライアル原稿を受け取ったらすぐに受領確認のメールを送る、質問がある場合には相手の状況に配慮するなど、あなたが「安心して取引できる相手である」ということをしっかりアピールしましょう。

これができていないと、翻訳会社はあなたに不信感を抱きます。

翻訳という仕事は、実際の業務が始まってもメールでのやり取りが主で、大きな案件でも進捗確認などはほとんどありません。

基本的には翻訳者と翻訳会社の担当者との信頼関係をベースに仕事が進んでいきます

となれば、あなたが「信頼できない」と判断された時点で、契約にはつながりません

訳文の出来うんぬん以前に、まずはあなたが「信頼できる相手である」と思ってもらえるような、丁寧で迅速なやり取りを心がけましょう!

トライアルにまつわるよくある疑問

トライアルについては、あれこれ不安がありますよね?

でも、誰に聞いたらいいか分からない・・・

そんなあなたのために、ここではトライアルに関するよくある質問7つについてお答えしています!

プロ歴10年のわたしが自分自信の経験をもとに答えていますが、あくまで個人の見解なので最終的には自己判断でお願いします

期限は延長できるの?

トライアルの期限は翻訳会社が指定するのが一般的です。

基本的にはこの期限までに返送すべきですが、仕事でどうしても手が離せないなどの事情があるときには変更してもらうことができます

実際わたしも、過去に何度も変更してもらっています

ですので、まずは翻訳会社に問い合わせてみましょう。

ただ、期限を延長したい場合、トライアル原稿を受け取ってすぐに連絡するのが原則です。

原稿を受け取って何日もたってから連絡するのは、基本的にはマナー違反です。

ましてや、納期の直前になって「やっぱり変更してください・・・」というのは決してやってはいけません

あなたの仕事への責任感を疑われてしまいます。

内容について質問してもいい?

トライアルの場合、基本的にトライアル原稿の内容に関する質問はNGです。

翻訳をしていてどうしても不明な点、白黒つけられない点がある場合には、訳文にコメントをつけましょう。

このような「対応力」も含めてテストされていると考えて差し支えありません

提出方法など、トライアル原稿の内容以外で不明なことがある場合には、質問もOKです。

ただ、翻訳会社の担当者は基本的には多忙です。

トライアルが送られてきたメールの内容などをもう一度確認し、それでも疑問が解消しない場合にのみ質問するようにしてください。

質問には、基本的にはメールを使います。

あくまで相手の時間を奪っていることを意識して、簡潔で分かりやすく、そして丁寧に書くようにしてください。

コメントはつけてもいい?

トライアル原稿の内容に不明な点や、白黒つけられない点がある場合には、積極的にコメントをつけてください

このほか、あまり一般的ではない用語などについて、「なぜこの訳語を選んだか」などを簡潔に説明するコメントがあると、評価があがることもあります。

あくまで「評価する人の立場に立って」、「あると訳文の評価がしやすい」と感じられるポイントに絞ってコメントをつけると有効です。

逆に、不安だからと何でもかんでもコメントをつけるのは避けてください

「自分の訳文に自信がない」ことがバレてしまいます。

トライアルの内容について、他の人に相談してもいい?

これもバツです。

トライアルの内容は、基本的に他の人にもらしてはいけません。

会社によっては、トライアルの実施前にNDA(機密保持契約)を結ぶこともあります。

最近、翻訳の詐欺講座でトライアル原稿を仲間内で融通しあっている(見せ合っている)、みたいな話がありました。

これなんて、もってのほかです!

トライアルは、必ず自分の力だけで受けましょう

不合格であった場合でも、トライアル原稿を見せて他の人にアドバイスをもらうことは基本的にNGなので、注意してくださいね!

トライアルの返事が来ない場合は問い合わせてもいい?これは基本的にNGです

トライアルで返事が来ない場合は、問い合わせても大丈夫です。

ただ、基本的にトライアルの評価には時間がかかります。

早い場合で2週間程度、長いと1ヵ月以上かかります

訳文の返送から1ヵ月以上経っているのであれば、一度聞いてみるのもいいでしょう。

ただ、その場合も「結果を頂いていないと思いますが、いつ頃を予定されているでしょうか」などのように、相手にプレッシャーを与えないような聞き方をするといいですよ!

トライアルで不合格になった原因は聞いてもいい?

これは基本的にNGです。

翻訳会社の方でも、トライアル原稿を送るときや結果を連絡するときに、「評価の詳細についてはお答えできません」のように記載していることがあります。

「なぜ不合格になったか」が分からないと、受験者側でも対策ができず困りますよね

ですが、ここについてはどうしようもありません。

自分で原因を考え、次に活かせるようにしていきましょう!

一度トライアルに落ちた会社には二度と応募できないの?

そんなことはありません。

一度落ちた会社でも、再度受けることはできます

ただ、短期間に同じ会社を何度も受けることはNGです。

最低でも半年間くらい、理想をいえば1年くらいは間を空ける必要があります

以前落ちた会社に再度受験する場合には、再受験までにどんなスキルアップをしたのかをアピールすると好印象ですよ!

まとめ

この記事ではトライアルについて詳しく解説してきました。

わたしは翻訳者デビューをしてから、かなりの数のトライアルを受けています。

そして、何度も落ちたり受かったりしてきています。

その経験から思ったのが、

トライアルって数勝負だな・・・

ということ。

「わたし」という翻訳者のレベルは変わらないハズなのに、翻訳会社やトライアルの問題によって受かったり落ちたりする

つまり、トライアルには、レベル以外にも「相性」や「タイミング」などさまざまな要因があって、そのすべてがぴったりはまったときに合格するということなのだと思います。

もちろん、すべてのトライアルに合格するような翻訳者さんもいます。

でも、そうじゃない大半の翻訳者は、そのときどきの相性やタイミングによって、プロでも受かったり落ちたりしています。

そう考えると、相性やタイミングが合う会社を求めていろいろ受けてみると、一定の翻訳スキルさえクリアしていれば、どこかには受かる可能性が高いです!

まぁつまり何が言いたいのかというと、

  • 「プロでも落ちるんだから初心者は落ちて当たり前!」
  • 「落ちるのを怖がらずに何度でもチャレンジしろ!」

ということです(笑)。

トライアルは落ちても死にません!

怖がらずにぜひ何度でも果敢にチャレンジしてくださいね!

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる