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【完全保存版】翻訳者向け検定試験まとめ|おすすめや開催概要まで一気に解説!

翻訳検定にはどんな種類があるの?
やっぱり資格を取っておいた方が翻訳者になりやすい?

こんな疑問をお持ちではないでしょうか?

あまり知られていませんが、翻訳者向けの資格は意外とたくさんあるんです。

でも、どれをいつ受けたらいいか、どんなふうに活用したらいいか、初心者だとよく分かりませんよね。

この記事では、翻訳者向けの資格をまず一通り説明し、そのあと資格にまつわるよくある質問に回答しています。

さらに、目的別のおすすめ資格まで紹介するという、盛りだくさんな内容になっています!

これから翻訳検定の受検を考えている方は、ぜひ試験選びや活用方法の参考にしてくださいね。

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目次

こんなにある!翻訳者向け検定試験

ここではまず、翻訳者向けの検定試験を、次の3つの分類に分けて紹介しています。

1)誰もが受けておくべき資格
2)翻訳者向け王道資格
3)ちょっとマイナーな資格

初心者なら1と2を、すでにデビューしているなら2と3を中心に見るのがおすすめだよ!

では、まずは「誰もが受けておくべき資格」から紹介していきます!

まずはここから!誰もが受けておくべき資格

ここでは、翻訳者の基本となるべき資格試験2つを紹介します。

ここで紹介する資格は、直接翻訳に関係するものではありません。

が、「翻訳者に最低限必要な英語力」を証明するためにはどちらかを受験し、ある程度の成績を残しておくことが必要です。

これから翻訳の勉強を始めるという方、翻訳者になりたいと考えている方は、どちらかの試験を受験して、下に示した基準を上回れるところをまずは目指してください

英検

まずは英検。

日本人なら誰もが知っている資格ですね。

試験概要は次のとおりです。

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開催日程5月、10月、1月
1級〜5級
受検料1級 12,600円、準1級 10,700円 など
受験方式試験会場で一斉受験
公式ウェブサイトhttps://www.eiken.or.jp/eiken/
英検の試験概要
取っておきたいレベルの目安
  • フリーランス翻訳者: 1級
  • チェッカー/派遣社員など: 準1級以上

英検は、いまでも基本的には従来通り、年に3回会場で一斉に受験するスタイルを採用しています。

3級以上は二次試験があり、二次試験では会話能力がテストされます。

最近はコンピューターベースの試験(CBT)もあるよ!

CBTの場合はスピーキングの試験までを一日で完結することができます。

CBT試験の場合、合否発表までの時間が短縮できたりチャレンジできる回数が増えるメリットはありますが、テスト会場に出向かなければいけない不便さは残っています。

TOEIC

次にTOEICです。

これもあえて説明するまでもありませんね。

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開催日程毎月(居住地により異なる)
採点5点刻みのスコア式(10〜990点)
受検料6,490円(リピート受験割引あり)
受験方式試験会場で一斉受験
公式ウェブサイトhttps://www.iibc-global.org/toeic.html
TOEICの試験概要
取っておきたいレベルの目安
  • フリーランス翻訳者: 900点以上
  • チェッカー/派遣社員など: 850点以上

最近、派遣社員やフリーランス翻訳者の応募要件は、英検よりもTOEICのスコアで指定されていることが多いです。

TOEICスコアで指定されているから英検ではダメ、なんてことはありませんが、これからどちらかを選んで受験するなら、TOEICの方がおすすめです。

TOEICですが、アメリア会員になると「団体受験」ができるので、受検料が4,620円と1,870円も安くなります

さらに自宅でオンライン受験もできるので、TOEIC受験を考えている方はアメリア入会もおトクですよ!

→ 参考:アメリアとは

翻訳者むけ王道資格5選

続いて、翻訳者向けの資格です。

翻訳者向けの資格は、翻訳学習をひととおり終えた中級者が、

  • トライアルの練習に
  • スキルアップのために
  • 翻訳会社にアピールするときのツールとして

利用するのがおすすめです!

ここでは、翻訳者の間で比較的知名度が高く、受験者も多い資格5つを順番に紹介していきます。

ほんやく検定

まずは、日本翻訳者連盟(JTF)が主催している「ほんやく検定」です。

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開催日程年2回(1月・7月)
採点基礎レベル(4〜5級:合否判定)、実用レベル(不合格または1〜3級)
受検料受検料:11,000円(会員割引あり)
受験方式オンライン受験
実施主体日本翻訳連盟(JTF)
公式ウェブサイトhttps://kentei.jtf.jp/
ほんやく検定の試験概要

※ 2019年より特許翻訳の科目は知的財産翻訳検定に移行しました

実用レベルを受験すると、1〜3級の合格または不合格になります。

3級以上に合格すると「翻訳士」の称号がもらえ、1〜2級に合格すると、JTFの定期刊行物やウェブサイトの「検定合格者リスト」に掲載されます。

また、1〜2級合格者は日本翻訳連盟の法人会員である一部の翻訳会社でトライアルが免除されたり、トライアル受験要件が緩和されたりと、実務翻訳の仕事をする上で大きなメリットがあります。

仕事上でのメリットがとても大きいので、個人的には翻訳者向けの試験の中ではイチオシ!

ほんやく検定について詳しく知りたい人は、以下の記事も合わせて読んでみてください。

→ 参考: ほんやく検定徹底解説!

TQE

翻訳者向け試験の中でも受験者数の多い試験の1つが、このTQEです。

スクロールできます
開催日程年4回
採点スコア制(70点以上で「翻訳実務士」に認定)
受検料9,900円(早期申込み料金あり)
受験方式オンライン受験
実施主体株式会社サン・フレア
公式ウェブサイトhttps://www.sunflare.com/academy/?page_id=14477
TQEの試験概要

TQEは、70点以上のスコアを取ると、「翻訳実務士」に認定されて、株式会社サン・フレアに翻訳者登録することができます。

実務につながるという点はJTFと同じですが、TQEは株式会社サン・フレアにしか登録できない点がデメリットです。

ただ、受験できる分野・科目は翻訳者向け試験の中でも群を抜いて豊富なので、翻訳会社のトライアルの練習やスキルアップにはぴったりです。

過去問も手に入るよ!

TQEについては、以下の記事でも詳しく解説しています。興味のある方はぜひ読んでみてくださいね!

→ 参考:TQE徹底解説!

技術英語能力検定

技術英語能力検定は、以前は「工業英検」の名前で開催されていました。

翻訳者向けの試験ではありませんが、科学・技術分野のかなり高い英語スキルを試される試験であるため、翻訳者の中にもスキルアップなどの目的で受験している人がたくさんいます。

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開催日程年4回(1月・5月・7月・11月)
プロフェッショナル・1級・2級・3級
受検料プロフェッショナル 16,500円、1級 6,400円
受験方式試験会場で一斉受験
実施主体日本技術英語協会
公式ウェブサイトhttps://jstc.jp/
技術英語能力検定の試験概要

もともと工業英検1級は合格率の低い試験として有名でしたが、技術英語能力検定でもそれは同じ。

従来の1級・2級程度に相当するプロフェッショナル・準プロフェッショナルはかなり低い合格率になっています(参考:実施結果)。

知的財産翻訳検定

知的財産翻訳検定は、特許翻訳者向けの検定試験です。

2019年からJTF<ほんやく検定>と共催されるようになったため、ほんやく検定からは特許関連の科目がなくなり、知的財産翻訳検定に一本化されました。

ほんやく検定では、もう特許翻訳関連の科目は受験できないから注意してね!

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開催日程年2回(春・秋)
1級・2級・3級
受検料1級 15,000円、2級 10,000円 3級 5,000円
受験方式Eメール受験
実施主体日本知的財産翻訳協会
公式ウェブサイトhttps://www.nipta.org/
知的財産翻訳検定の試験概要

知的財産翻訳検定1級に合格すると、日本知的財産翻訳協会のウェブサイトに名前と答案が公開されます(希望者のみ)。

メールアドレスなどの連絡先も公開できるから、特許翻訳の取引先を増やしたい人にはおすすめ!

また、知的財産翻訳検定のウェブサイトには1級合格者の答案が公開されているので、特許翻訳を勉強中の人にはとても役立ちます。

知的財産翻訳検定について詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事も参考にしてください。

→ 参考:知的財産翻訳検定徹底解説!

JTA公認翻訳専門職資格試験

JTA公認翻訳専門職資格試験は、2008年にスタートした比較的新しい試験です。

JTA公認翻訳専門職に認定されるには、試験科目に合格するほか、2年以上の翻訳実務経験が必要です。

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開催日程年4回(3月・6月・9月・12月)
4科目(合否ならびにグレード判定)
受検料1科目 5,500円、2科目 11,000円 3科目 16,500円
受験方式オンライン受験
実施主体日本翻訳協会
公式ウェブサイトhttp://www.jta-net.or.jp/about_pro_exam.html
知的財産翻訳検定の試験概要

JTA公認翻訳専門職の認定条件は、まず「JTA公認翻訳専門職資格試験」3科目すべてと、「①JTA公認出版翻訳能力検定試験」、「②JTA公認ビジネス翻訳能力検定試験」、または 「③JTA公認中国語翻訳能力検定試験」のどれか1つで2級以上を取る必要があります。

その上で、さらに2年以上の翻訳実務経験実績審査に合格して、はじめてJTA公認翻訳専門職に認定されます。

なかなか道のりの遠い試験であるにも関わらず、業界内での認知度は実はいまいち・・・

ここまで手間もお金もかけられない・・・という方は、ほかの試験を優先してOKです!

こんなのもある!ちょっとマイナーな資格

ここからは、業界内での認知度はいまいちだけど、こんなのもあるよ!という資格をご紹介します。

優先度はあまり高くはありませんが、もし気になったら受験してみてください。

文芸翻訳検定

文芸翻訳検定は、文芸翻訳を目指す人や文芸翻訳者を対象とした試験です。

文芸翻訳(英日)に不可欠な英語の読解力や、日本語での表現能力、そして一般教養の3つのスキルを判定することを目的に実施されています。

開催概要は下↓のとおり。

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開催日程5月・3月・1月など(級によって開催月が違う)
1〜5級
受検料1級 15,750円、準1級 10,500円 2級 8,400円
受験方式オンライン受験
実施主体文芸翻訳検定協会
公式ウェブサイトhttps://www.bungeihonyaku.com/index.html
文芸翻訳検定の試験概要

わたしはこの試験のことをほとんど知らなかったのですが、審査委員に作家の椎名誠さんが入られていたり、特任審査委員が柴田元幸さんだったりと、なかなか豪華な顔ぶれ・・・。

後援会には新聞社も入っています。

1級・準1級に合格すると、協会認定翻訳家として文芸翻訳検定協会のウェブサイトに掲載され、さらに1級を取ると後援企業にプロ翻訳者として紹介してもらえるなんて特典も!

文芸翻訳者を目指している方はぜひ挑戦してみて!

ビジネス英語翻訳士検定試験

ビジネス英語翻訳士検定試験は、ビジネス現場で通用する翻訳力を測定する試験です。

ビジネスの現場で通用する翻訳力を、クライアント(企業/団体/個人)に立証するひとつのツールとして活用することができます。

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開催日程6月・9月・1月
ビジネス英語翻訳士、準翻訳士、翻訳主任者
受検料翻訳士 10,000円、準翻訳士 7,000円 翻訳主任者 5,000円
受験方式自宅受験(郵送、メール、FAX)
実施主体BESビジネス教育学会 資格審査委員会
公式ウェブサイトhttps://www.tes.ac.jp/bes/exam
ビジネス英語翻訳士検定試験の試験概要

語学系の専門学校が主体となっている団体が開催している試験です。

過去問やサンプルなどがホームページ上では公開されていないので、実際のレベル感などはまったく分かりませんでした

翻訳業界では認知度が低い試験なので優先度はかなり低いですが、派遣や正社員などに応募するときに、履歴書に書いていると有利になる可能性はあります。

少しでも印象アップを狙いたいのであれば、一度受けてみてもいいでしょう。

資格にまつわるQ&A

さて、ここまで翻訳者向けの資格9つを紹介してきました。

ただ、初心者であればあるほど、

そもそも資格って必要なの?
何から受ければいいの?

のような、基本的なところが気になりますよね?

ここではまず、初心者によく聞かれる資格に関するQ&Aに答えていきたいと思います。

では始めましょう!

資格がないと翻訳者にはなれないの?

そんなことはありません。

ここでは翻訳者向けの資格を9つあげましたが、どれも「持っていると有利な資格」であって、「翻訳者になるのに必要な資格」ではありません

翻訳者になるには、最終的には翻訳会社が出す「トライアル」に合格する必要があります。

逆に言うと、資格があっても、この「トライアル」に合格できないと翻訳者にはなれません

トライアルについて詳しく知りたい方はこちら

資格試験の中には、「それに合格すれば翻訳者になれる」ものもありますが(サン・フレアのTQEなど)、基本的には「翻訳者になる」ことと「資格を取る」ことは別物です。

資格勉強を通じてスキルアップするのはいいことですが、資格試験ばかりを追い求めると遠回りになってしまいます。

スキルアップを通じてある程度力がついてきたら、ぜひ翻訳会社のトライアルにも挑戦してみてください!

資格がなくても翻訳者になれるとはいえ、最低限の英語スキルは必須です。
そういう意味では、英検/TOEICで、ある程度のスコア(級)を取っておくことは必要です。

資格があると有利?

もちろん、資格がないよりは、何らかの資格がある方が有利です。

英検/TOEICは不可欠ですが、これに加えて「翻訳者向け王道資格」のなかから1つか2つ程度取っておくのがおすすめです。

ただ、十分な実務実績があり、それを翻訳実績表で示すことができるのであれば、資格がなくてもさほど問題はありません。

実務経験は評価が高いよ!

資格試験の効果的な活用方法は?

資格試験の活用方法は、主に次の3つです。

資格試験の活用方法
  • 英語学習をするときの目標設定に使う
  • トライアルの練習に使う
  • スキルアップに使う

初心者は、まず翻訳者として最低限必要な英語スキルを身につけるところから始める必要がありますが、このときに「英検○級」や「TOEIC○点」を目標にすると、目標が可視化されて対策が立てやすくなります

また、英検やTOEICは試験日程が決まっていますよね?

「試験日程までに間に合わせる」という気持ちでやれば、ダラダラ勉強することもなくなります。

必要なスコアや級を取ったら、トライアルの練習に検定試験を活用!

ほんやく検定やTQEは、内容や出題のレベルがかなりトライアルに似ています。

実際に受験するだけでなく、過去問を取り寄せて勉強すると、かなり力がつきますよ!

プロデビューしてからも、翻訳者にはスキルアップが欠かせません。

とはいえ、目標や期限が設定されていないと、つい「あとで・・・」となってサボっちゃうのが人の常。

こんなときも、検定試験をうまく活用しよう!

検定試験を受験すれば、期限ができるし試験を通じて自分のレベル感も把握できるしで、とても役立ちますよ!

みなさんもぜひ、自分の今のニーズやレベルに応じて、うまく検定試験を活用していってくださいね。

プロが選ぶ!目的別おすすめ検定試験

上では、資格試験の上手な活用方法について紹介しました。

でも、具体的にどの試験を受ければいいのかわからない・・・

資格試験の受験経験が少ないと、なかか自分に合った試験選びってむずかしいですよね。

ここではそんな人のために、おすすめの検定試験を目的別に選んで紹介していきます。

ぜひ受験する検定試験を選びの参考にしてください!

これから翻訳学習を始めるビギナーむけ

これから翻訳学習を始めるビギナー向けにはこの3つ!

ビギナー向け検定試験
  • TOEIC
  • 英検
  • ほんやく検定(基礎レベル)

まずはTOEICか英検を利用して、翻訳に必要な採点限のスコアを取りましょう

上でも紹介しましたが、取っておきたいレベルの目安このくらいです。

スクロールできます
英検TOEIC
フリーランス翻訳者1級900点以上
チェッカー/派遣社員など準1級以上850点以上
取っておきたいレベルの目安

その上で、もし翻訳系の資格試験に挑戦したいなら、ほんやく検定がおすすめです。

4級・5級は実務経験の少ない人やスクール通学中の人を対象にした、比較的やさしい内容になっています。

翻訳会社への応募時にはあまり評価はされませんが、「何か目標があった方が勉強に身が入る」「目標があったほうが計画が立てやすい」という方には向いています。

当てはまる人は、ぜひ受験してみてね!

ひととおり翻訳学習を終えた中級者向け

ひととおり翻訳学習を終えた中級者は、いよいよトライアルの練習に入っていきましょう!

こんなときにおすすめなのが、

中級者向け検定試験
  • ほんやく検定(実用レベル)
  • TQE
  • 知的財産翻訳検定(特許翻訳者のみ)

の3つです。

どれも受験にはそれなりの費用がかかるので、このうち1つに絞って受験するのがおすすめです。

受験するときは、ぜひ各試験の過去問を取り寄せて、何回分か解いてみてね

やはり試験である以上、試験ごとに審査基準や出題傾向などが違います。

過去問を解くことで、評価されるポイントや試験ごとのクセが分かってくるので、成果を出したいなら面倒でもやってみることをおすすめします。

知的財産翻訳検定は、春が日英/秋が英日となっています。
1つの言語方向しか扱わない人は、実質年に1回しか受験チャンスがないので、くれぐれも注意してください。

デビュー後のスキルアップをしたい上級者向け

最後に上級者向けです。

ある程度翻訳経験もあるし、これ以上取引先をガツガツ増やす必要もない

そんな人には、こんな資格はいかがでしょうか?

上級者向け検定試験
  • 技術英語能力検定
  • ほんやく検定(実用レベル)

技術英検は、かなり難易度の高い試験であるうえ、ほかの「トライアル型」の試験とも一線を画しています。

英文要約やリライトなど、ふだん翻訳では使わないスキルが必要だよ!

それだけに、ごまかしのきかない高い英語力が求めらるため、試験勉強を通じて英語力(特に英文ライティングのスキル)が大きく向上することは間違いありません。

気になる方は、技術英語能力検定のウェブサイトに過去問が掲載されているので、一度レベル感を確認してみてください。

ほんやく検定は、すでに3級を持っているなら1級・2級を狙っていきましょう。

とはいえ、費用もかかることなので、あえて受ける必要はありません。

大切なのは、定期的にスキルアップする機会や場を設けること

ほんやく検定やTQEなどを利用するのもいいですが、もう少し安く抑えたいというのであれば、ほかの団体が開催している勉強会に参加したり、アメリアの定例トライアルを利用したりしてみてください!

まとめ

今回は、翻訳者向けの検定試験についてまとめました。

翻訳者を目指す人、今翻訳者をやっている人なら、ここであげた資格を知っておけばひとまずOK!

もし何かスキルアップしたいな」と思ったら、ぜひこのページをまた見に来てね!

検定試験は、翻訳者になるのには実際あまり役立ちません。

とはいえ、勉強のペースメーカーとしてはとても優秀なので、「期限がないと勉強に身が入らない」「なにか目標がほしい」という方は、ぜひうまく使ってください。

このほか、アメリアの定例トライアルもスキルアップには有効です。

アメリアの定例トライアルについては下の記事で解説しているので、ぜひ合わせて読んでみてくださいね!

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