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プロが本気で選んだ!ジャンル別おすすめ翻訳スクール|選び方から口コミまで!

こちら↓の記事では、あなたに合ったスクールの選び方を紹介しました。

でも、こう思った方も多いはず。

自分に合ったスクールの選び方は分かった。
でも、ぶっちゃけオススメってないの?

やっぱり誰でも評判のいいスクールに行きたいですよね。

この記事では、翻訳業界経験の豊富なワタクシもぐが、プロ目線でガチにおすすめのスクールを紹介します!

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目次

ジャンル別おすすめスクール!

翻訳には、大きく分けて3つのジャンルがあります。

具体的には、

  • 出版翻訳
  • 産業翻訳(実務翻訳)
  • 映像翻訳

の3つです。

ジャンルが違えば学習する内容や、必要になるスキルも変わるので、これからスクールに通う予定の人は、まずはどのジャンルに進むかの「ジャンル選び」から始めることをおすすめします。

それぞれのジャンルの特徴や収入については、下の記事で詳しく解説しています。

まだジャンルが決まっていない、という方はぜひ参考にしてくださいね!

→ 参考:翻訳の仕事にはどんな種類があるの?

この記事では、ジャンルごとにおすすめの翻訳スクールを紹介していきます。

まずは出版翻訳から!

出版翻訳編

出版翻訳は、主に書籍の翻訳を手がけるジャンルです。

3つのジャンルのなかでは最もスクール・講座数が少なく、選択肢が少ないのが特徴です。

今回は少ない選択肢の中から、最もおすすめのスクールを紹介します!

フェローアカデミー

出版翻訳といえば、定評があるのがフェローアカデミー

そもそも出版翻訳は講座自体がないスクールが多い中で、フェローアカデミーではなんと、出版翻訳だけで20もの講座が開講されています!

また、一口に出版翻訳といっても児童文学からヤングアダルト、ロマンス、ミステリーなど、様々なジャンルがありますが、フェローさんではそれをひとまとめにせず、それぞれに対して個々に講座を開講されているのがすごい!

しかもどの講座も、多数の訳書のある一流の現役出版翻訳者さんが担当されているのがまた驚きです。

→ https://www.fellow-academy.com/
↑フェローアカデミーの出版翻訳向けコース。出版翻訳だけでこのボリュームはすごいの一言。
他のスクールでこれほど豊富な講座を提供しているところはありません。

出版翻訳は求人が少ない?

ところで、翻訳出版というのはかなり特殊な世界で、一般的には求人があまり出回りません

私もアメリアで数回「スペシャルコンテスト」というコンテスト型の求人を見たことはありますが、これを除いて出版翻訳者の求人というのはほとんど目にしたことがありません(参考:アメリアとは?)。

一般的に、出版翻訳志望者は、スクール卒業後(または在学中に)、リーディングや下訳という形で修行を積みます

リーディングとは?

海外の出版物を読んであらすじやアピールポイントを大まかにまとめたレジュメを作成し、日本で翻訳する価値があるかどうかの判断材料として出版社さんに提示する仕事。

下訳とは?

出版することが既に決まっている本を、別の翻訳者さんにあらかじめざっと訳してもらうこと。

いずれも出版翻訳者になるためには不可欠のステップであると言われており、今活躍されている出版翻訳者さんも、多かれ少なかれこのような道筋をたどったのではないかと思います。

このリーディングや下訳の仕事をする方法ですが、主に3通りあります。

1)自分でめぼしい本を探してきて1人でやる
2)訳書を扱う出版社の編集者さんと知り合いになって紹介してもらう
3)既に第一線で活躍している先生に師事して紹介してもらう

1)のように、自分で本を探してきて読んだ後にレジュメを作り、それを出版社に売り込むこともできます。

採用されたら実際の翻訳まで任せてもらえることも多く、上手くいけば翻訳者としてデビューもできるよ!

が、実際この方法で仕事を獲得するのはかなり難しいと思われます。

まず、日本で売れそうな海外書籍(日本未発売のもの)を探すのが難しく、そのうえ採用されるかどうか分からないのに、ひたすら無報酬でレジュメを書くというのは、なかなか根気のいる作業だと思います。

一方で、2や3であれば、リーディングする本はあらかじめ提示されます。

その上、レジュメの作成には対価が支払われます。

となれば、継続しやすいのは圧倒的に2や3の方法だと思います。

では、どうすれば2や3のチャンスが得られるのかというと、スクールに通うことです。

フェローアカデミーさんでは、講座概要にもしっかりと書かれているとおり、優秀成績を修めると出版社に紹介してもらうことができます

↑フェローアカデミーさんの講座概要ページの記載内容。上級の「ゼミ」と呼ばれる講座にはこの記載があります。

アメリアには、いろんなジャンルの翻訳者が「どのようにして翻訳者になったのか」を話すインタビュー企画があるのですが、出版翻訳者は圧倒的にこの「スクール経由でリーディングや下訳の仕事を獲得した」という話が多いです。

長くなりましたが、結局何が言いたいのかというと、デビューの方法が特殊な出版翻訳では、下訳やリーディングの機会を得られやすい(過去にこのような実績のある)先生や講座を選んだ方がよいということ。

そして、フェローアカデミーではこのような先生・講座が豊富であるため、出版翻訳を志望するのであれば、フェローアカデミーがオススメです!

→ https://www.fellow-academy.com/

産業翻訳編

産業翻訳は、主にビジネスで使われる文書を翻訳する分野です。

3つのジャンルの中で、もっともニーズがあるのも、スクールや講座がたくさんあるのも産業翻訳です。

スクールや講座がたくさんあると、どれがいいか迷っちゃうよね!

今回は数ある産業翻訳者向けスクールの中から、私がプロ目線で「ここなら通ってもいいな」と思う講座を2つ選びました。

どちらも内容面でも価格面でもとても信頼できるスクールなので、産業翻訳の道に進みたいのであれば、このどちらかを選んでおけば間違いありません!

サンフレアアカデミー

実務翻訳の講座を幅広く扱っているのがサンフレア・アカデミー

講師も業界の第一線を走る超一流の先生ばかりで、しっかりとした翻訳技術と業界知識を得られます。

開講している分野は、全般/医薬/特許/IT/金融・法務の5つ

一般的な専門分野がすべてカバーされているのはさすが!

各コースについて、中級〜上級、分野によっては特別講座が開講されています。

また、特許であれば機械系と化学系、金融・法務であれば金融と契約書といったように、さらに内容を細分化したコースが用意されているので、より細かい領域に焦点を絞った深い学習が可能です。

フェローアカデミー

フェローアカデミーも、業界の第一線で活躍する一流の先生ばかりです。

講師の方の質もさることながら、フェローアカデミーでは業界に先駆けて、ほぼすべての講座をオンライン化しています。

住んでいる地域に関わらず、プロの指導をリアルタイムで受けられるのはかなり貴重ですよ!

→ https://www.fellow-academy.com/

映像翻訳編

映像翻訳は、主に海外の映画やドラマ、動画などの翻訳を手がけるジャンルです。

最近、動画コンテンツのニーズが増えているため、3つのジャンルの中で最も勢いがあるのがこのジャンル。

そんな映像翻訳を学習したい人にオススメのスクールは、次の3つです。

ワイズインフィニティ

ワイズインフィニティの特徴は、グループレッスンとマンツーマンレッスンの2つから自分に合った受講形態を選べる点にあります。

マンツーマンレッスンの場合、火曜〜土曜日の10:00〜18:00から自分で受講時間を選ぶことができるので、忙しい方や仕事の不規則な方も自分の都合に合わせて講座を受けることができ、大変便利です。

さらに、マンツーマンレッスンだとオンラインでも受講できるので、地方に住んでいる方も自宅から一流講師の指導が受けられるのは大きなメリットです。

ただし、その分マンツーマンレッスンの受講料はグループレッスンより高く設定されているので注意が必要です。

実践科修了後は、母体である翻訳会社の翻訳者登録試験が無料で受けられます

映像テクノアカデミア

映像テクノアカデミアさんは、海外映像コンテンツの日本語版制作で業界随一のシェアと歴史を誇る東北新社が母体となったスクールです。

レベル別に6つのコースが用意されており、現場のプロから少人数で指導を受けることができます。

映像テクノアカデミアでは、Advancedコース以上を受講すると、卒業後に東北新社のトライアルを受験することができます

東北新社では豊富なメディアコンテンツを制作していますが、この音響字幕制作事業部のトライアルを受験できるのは映像テクノアカデミアの卒業生だけ

東北新社で仕事をしたいのであれば、映像テクノアカデミアの講座の受講が必須です

ただし、映像テクノアカデミアは現時点ではオンライン授業を提供しておらず、費用も1年間で33万円と他の2校よりも高めになっています。

地方在住の方や、あまり資金に余裕がない方は、他のスクールがオススメです。

日本映像翻訳アカデミー

日本映像翻訳アカデミーさんは、他校に先駆けてオンライン化を進めています

このため、ほぼすべての講座をオンラインで受講することができ、通学の手間やコスト、さらにはコロナウイルスの感染リスクを抑えることができるのは大変嬉しいポイントです。

リモートで開講される授業は、すべてライブ形式

リアルタイムで受講生の質問に対応してもらえるので、通学に劣らない密度の濃い授業を受けることができます!

オンラインで受講したときの費用が他の2校よりも安い点もポイント!

さらに、日本映像翻訳アカデミーではトライアル合格後に、無料サポートとしてOJTプログラムを提供しています。

プロとして活躍できる映像翻訳者になるためのより実践的なトレーニングを受けることができるため、トライアルに合格後もサポートがほしいという方にはぴったりのスクールです。


映像翻訳は、他の2つのジャンルとは違い、就業サポートに力を入れているスクールが多く、上に挙げた3つのスクールはすべて、受講後一定の条件を満たせば、

  • 提携する企業または母体となる翻訳エージェントに登録できる または
  • トライアルを受験することができる

システムになっていました。

映像翻訳向けのスクールは、翻訳エージェントや映像制作会社が母体となっていることが多いため、このような仕組みになっているのだと思います。

もし未経験からプロの翻訳者を目指すのであれば、映像翻訳が一番間口が広いかもしれませんね!

まとめ

今回は、プロの視点から見たオススメの翻訳スクールを紹介しました。

出版翻訳・産業翻訳・映像翻訳とジャンル別にみてきましたが、ジャンルごとに特有の事情があるため、選び方にもジャンルに応じたポイントがあることがお分かりいただけたでしょうか?

下にポイントをもう一度まとめてみました。

出版翻訳:
リーディングや下訳の仕事につながりやすいスクールを選ぶ

産業翻訳:
業界の第一線で活躍する先生が教えるスクール(講座)を選ぶ

映像翻訳:
リモート受講ができるかどうかで選ぶ
卒業後のサポート体制で選ぶ

いいスクールを選ぶことは、プロ翻訳者デビューへの近道になります。

最近は各校とも無料体験授業を積極的に実施しているので、気になるスクールがあればぜひ資料請求や体験授業を申し込んでみてくださいね!

でもやっぱり費用もかかるし、独学でなんとかならないかな?

もしそんな疑問をお持ちなら、ぜひ下の記事も合わせて読んでみてくださいね!

→ 参考:初心者でも独学で翻訳者になれる?

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